開催記録
2024年度
博士のためのキャリアセミナー2024
概要
開催日時 |
2024年7月31日(水)13:30-17:00 |
開催方法 | 対面) 総合教育研究棟1階 大会議室 ・ オンライン) Zoom ※オンラインは講演部分のみ |
参加者 |
65名(BC3名、MC8名、DC50名、教職員4名) |
当日の様子 | 【ニュース】「博士のためのキャリアセミナー(大学&企業就職)」を開催しました! |
アンケート結果(一部抜粋)
以下のPDFファイルをご覧ください。
博士のためのキャリアセミナー2024 開催報告(2024.7.31)
イベントの様子
2024. 8. 9 掲載
ジェネリックスキルセミナー2024
本プログラムは、キャリアマネジメントセミナーでカバーしきれないジェネリックスキルのうち、演習などを伴うものを独立して実施するものである。
大学院生の多様な将来に対応できるように、備えるべきバックグラウンドのスキルとしての知識を提供する。
・実施方法:対面開催
講義一覧
2024年6月4日(火) |
交渉学 |
東京富士大学 経営学部 教授 隅田浩司氏 |
2024年6月11日(火) |
プロジェクトファシリテーション |
古河電気工業株式会社 戦略本部 DX&イノベーションセンター 事業DX推進部主席 BPRプロジェクト ファシリテーションプロフェッショナル 関尚弘氏 |
2024年6月21日(金) |
研究者のためのビジネスマナー |
人材育成コンサルタント 高原温子氏 |
受講者(延べ数)
博士課程(MC、DC) | 37人 |
その他(学部生、教員) |
14人 |
合計 | 51人 |
感想(抜粋)
交渉学 |
・自身を有利にさせながら、相手にも利益をもたらす交渉術の戦略を学ぶことができた講義でした。相手からフィードバックをもらえる実習形態は、自身では気づけない要素を見つけることができたので、非常に良かったです。 ・非常に内容の濃い講演で、交渉における用語の大半は初耳でしたが、意味については概ね理解でき、全体的に目から鱗の内容でした。 |
プロジェクトファシリテーション |
・講義を聞くだけでなくグループワークで自ら体験することによって、ファシリテーターの重要な役割と難しさを実感できた。 ・これから一生使えるであろうスキルを学ぶことができた。内容が面白く、時間があっという間に過ぎた。 |
研究者のためのビジネスマナー |
・演習の時間が多く設けられていたことで、自身の弱点を知り、見つめなおす良い機会になった。また、演習中や休憩時間に講師の方が個別にコメントをしてくださったことで大変勉強になった。 ・PREP法、ホール・アウト法などを使って実際に何度も話したことで、面接やGDの自信をつけることができました。 |
講義の様子
2024. 6. 26 掲載
キャリアマネジメントセミナー2024
前期課程、後期課程それぞれで2単位の正規科目。
また単位不要者や、連携大学からの聴講者にも開放している。
・開催時期:2024年4月11日~8月1日
・受講方法:新潟大学附属図書館ライブラリーホール および オンライン(Zoom)でのハイブリッド
受講者
博士前期課程(MC) | 175名 |
博士後期課程(DC) | 50名 |
その他(単位不要者、連携大学) | 43名 |
合計 | 268名 |
感想(抜粋)
企業の種類について,またその分析の仕方について知ることができ,大変勉強になった.買い物に行った際に,プライベートブランドの商品の製造元が有名な企業であることが多く,なぜ製造元の企業の自社商品として販売しないのかと疑問に感じることがあった.これはまさにB2B2C事業であるということが知れて良かったと感じている.また,有価証券報告書を使った企業分析の方法,着目すべき項目について知ることができて良かった.有価証券報告書を使った分析も,就職活動に取り組む際の判断材料の一つとして活用していきたい. |
講義の中で受講者に自分で考える時間を設けるなど,講義の進め方がとても良いと感じました.
また,本講義を受ける前はリーダーシップを発揮するのは組織の中の一握りの人だと考えていたが,時代が刻々と変化するなかでのリーダーシップの本質や,新時代に適したリーダーシップの在り方など,今まで自分になかった視点を新たに学ぶことができ,今後の生活の中で今まで以上に「リーダーシップ」を意識していきたいと思いました.
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自信の専門性を活かすためにもまず、活かす場を手に入れないといけないということで、今回のビジネスマナーの講義は非常に実践的で有り難い講義だった。質疑応答の際にも質問者に対してその場でアドバイスしているのも、とても良かった。
個人的に刺さったのは講義冒頭の『疲れていても疲れているなりに自分の印象をコントロールしなくてはならない』というお言葉だった。日頃の言葉遣いや目線、身だしなみなど今回教えて頂いた内容を実践していきたい。
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データをどう見るかについて,社会学的立場からのお話がとても興味深かったです.私は実験心理学を専攻しており,実験によって得られたデータから人間のメカニズムを理解することを研究していることから,データの取り扱いに関して社会学的観点やAIの利用等がとても参考になりました. |
講義の様子
講義一覧
2024.8.9 掲載