2021.05.13

イベント

(締切:6/23)2021年度ジェネリックスキルセミナー:プロジェクトファシリテーションの開催について

 

開催日時 2021年6月30日(水) 13:00~17:00
開催方法 ONLINE(Zoom)
受講対象者

博士課程学生(MC、DC)、博士研究員(PD)

定員

25名 

言語 日本語
講師

古河電工 戦略本部 ICT戦略企画部 主席
BPR・プロジェクトファシリテーション プロフェッショナル 
兼古河電工ビジネス&ライフサポート
人事総務センター シニアアクティビスト
関 尚弘 氏

1989年北海道大学文学部卒業後、古河電気工業入社。
工場の生産管理課、情報システム部、採用課長、経営企画室主査、子会社の代表取締役社長を経て、2020年古河電工初の業務改革プロフェッショナルとして現職に着任。北海道大学にて7年にわたり開催中の大好評セミナーが新潟大学でも実現。

プログラム

13:00~13:40  はじめに&メーカーで働く博士
13:40~16:00  ファシリテーション演習
16:10~17:00  クロージング&質疑応答     
17:00        終了

申込方法

次のURLからお申込みください。

https://forms.gle/SGFPrrzHNHWK4Zy98

申込締切 6月23日(水)まで

この講義のポイント!

ファシリテーションってなんだ? 皆さんはこれから仕事を進めるにあたり、当面は一人でテーマを解決していく方が多いと思いますが、企業就職すると当たり前にプロジェクト推進のメンバーになりますし、あるいはアカデミアに進まれても、ある立場になるといくつかの機関と共同研究などを進める必要が出てくることがあります。

このようなとき、多くのメンバーの活動の方向性を指導するのはリーダーです。でもリーダーだけでは仕事は進みません。リーダーは進むべき方向性を示し、そのプロセスを語る立場ですが、皆をそのテーマに集中させたり、推進のための議論を円滑に進めたりする担当が必要になります。そのような作業を「ファシリテーション」と呼びます。

例えば、地震で被害を受けたマンションがあります。管理組合が全体集会を開いて今後の方針を諮ります。建て替えるか、修復するか、取り壊して解散するか、何十軒もある入居者の意見をまとめるのは大変なことになります。しかし、何とかまとめなけばならないこのような究極のテーマを収束するために「ファシリテーション」力が必要となります。


 

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