2020.09.24

イベント

2020年度キャリアマネジメントセミナー第8講:企業文化と知財の開催について

 

開催日時 2020年10月19日(月) 14:40~16:10
開催方法 ONLINE(Zoom)
受講対象者 博士課程学生(MC、DC)、博士研究員(PD)
言語 日本語
講師

サントリーホールディングス株式会社 MONOZUKURI本部 知的財産部 課長
藤村 朋子 氏

大阪大学大学院工学研究科応用生物工学専攻修了後、2002年サントリー入社。ビール酵母に関する基盤研究、ビール醸造プロセス開発、ビール商品開発に携わる。自他ともにこのままビール一筋でいくのかと思いきや、2018年に突然の異動、現在に至る。

申込方法

以下3点を明記の上、次のメールアドレスへご連絡ください。

  • 所属(専攻・コース)
  • 学年
  • 名前(ふりがな)

送信先:phdrecruit@gs.niigata-u.ac.jp

申込締切 10月11日(日)まで

この講義のポイント!

知財、知的財産と聞いて皆さんは何を想起しますか?理系の方なら「特許」あるいは「意匠」や「商標」を思い浮かべる方もいると思います。企業活動において「知的財産権」は大きな意味を持ちます。

技術ベースの製品メーカー・・特に製薬業界やIT業界、あるいは素材業界では、研究開発の第一目標が特許権の取得になります。どんなに最先端の科学的成果であっても、学術論文に発表するより先に必ず特許出願をします。それが企業活動、企業生き残りの生命線なのです。これらの権利により利益を確保することができます。

また特許以外にも先に書いた「意匠・・デザイン」や「商標・・名称など」も重要な企業資産になります。他者が使えない独占的な使用が認められるからです。まだあります「育成者権・・植物新品種の権利」や「著作権」もあります。

これらを駆使して企業活動は推進されます。これを知らないと企業は理解できません

企業文化と知財

 

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