開催記録

2020年度

2回PhDリクルートフォーラム

概要

開催日時 2021年2月5日(金)13:30-17:00
開催方法 オンライン(Zoom)
参加博士人材 14名(新潟大学9名、北海道大学3名、筑波大学1名、兵庫県立大学1名)
参加企業 12社
アルビオン、ウェザーニューズ、カネカ、京セラ、島津製作所、
住友化学、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、
東芝、日本製鉄、日本入試センター、マルハニチロ、
みずほ第一フィナシャルテクノロジー

アンケート結果(一部抜粋)

以下のPDFファイルをご覧ください。

第2回PhDリクルートフォーラム開催報告(2021.02.10)

イベントの様子

 

2021.02.12 掲載

大学院生のためのキャリアセミナー2020

概要

開催日時 2021年1月22日(金)13:00~17:00
開催方法 オンライン(Zoom)
参加者

30名(BC12名、MC9名、DC・PD6名、教職員3名)

アンケート結果(抜粋)

どのような職種を希望しますか?(複数回答可)

企業就職するなら、あなたはどのような分野の企業に就職したいですか?(複数回答可)

感想

専門知識ではなく、研究総合力、研究を推進する力の方がより企業に求められていると感じた。
進学しても就職(業種)の幅は狭くならないということ(専門性を高めるが故に専攻分野の業種へ就職するものと思っていたから)

ドクター先輩たちの経験談が聞けてとてもよかった。博士課程の進路の多様さに触れられた。

理系の大学院博士課程は学術機関の研究者を希望する学生のみが進学するところだろうと見做していましたが、このセミナーを受けてそれは自分の思い込みだったことが分かりました。博士課程は企業の研究職を目指すうえでも候補に入る選択肢になると知ることができて良かったです。自分の将来の進路を考えるうえで参考になりました。

先輩方の貴重な経験談を聞くことができ参考になりました。

今後も、多くのOB・OGの話が聞きたい。
進学を迷っている私にとって、大変参考となった。後押しされる部分もありつつ、自分のこれまでの実績と比較して、少し不安にもなった。
先輩方もそれぞれ色んな思いを抱えていることがわかった。こういった先輩の生の声を聞ける機会は,後輩にとって非常に有意義であったと思う。

博士課程中や卒業後の実体験について話していただいたので具体的なイメージがつきました

 

詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。

大学院生のためのキャリアセミナー開催報告(2021.01.22)

イベントの様子

2021.01.29 掲載

 

第1回PhDリクルートフォーラム

概要

開催日時 2020年11月4日(水)14:30~17:00
開催方法 オンライン(Zoom)
参加博士人材 13名(新潟大学10名、北海道大学1名、立命館大学1名、兵庫県立大学1名)
参加企業 13社、1組織(敬称略)
旭化成、アルビオン、京セラ、住友化学、資生堂、信越化学工業、
セイコーエプソン、ダイセル、大日本住友製薬、データフォーシーズ、
東急建設、同仁医薬化工、日本入試センター、新潟大学研究企画室

アンケート結果(一部抜粋)

以下のPDFファイルをご覧ください。

第1回PhDリクルートフォーラム開催報告(2020.11.09)

イベントの様子

2020.11.10 掲載

 

キャリアマネジメントセミナー2020

2020年10月よりPhDリクルート室が開設されて最初の講義を開講しました。今回は対面でなく、オンラインによる講義となりましたが、初めての試みにも関わらず、たくさんの方に受講をしていただくことができました。
来年度は単位化を予定しておりますが、もちろん単位に関係なく広く受講者を募集しますので、ぜひご活用ください!

受講者(延べ数)

博士前期課程(MC) 28名
博士後期課程(DC) 64名
博士研究院(PD) 2名
合計 94名

 

アンケート結果

満足度

感想(抜粋)

交渉学について前半の講義の部分も大変勉強になりましたが、後半の演習のような交渉スキルアップのための実践の場が欲しいなと思いました。演習が楽しかったです。
企業は専門性で採用すると思っていましたが、そうでないことが意外でした。理系は研究や技術職、文系は営業や人事という偏見が取り払われました。
これまでに聴いてきたセミナーの中でも群を抜いて面白かったです。プレゼンテーションにおいて「気持ちの流れ」を考えたことは今までなかったため,本日お聞きした話すべてが目から鱗でした。楽しいお話をありがとうございました。
自分の分野のニッチさが気になって仕方なかったのですが、結局はその人を見る、というお話を聞いて、就活に対して抱いていた不安感が少しだけ和らぎました。
イノベーション、というときに、それが何を指しているのか?という根源的な問いにいろいろなことを気付かされました。誰にとって、何にとって、何と比較して新しいのか、というのは、ターゲットを絞るという点で市場に直結していますが、大学の研究においても実は通じるものがあるな…と思いました。
企業における知財は、利益に直結するだけでなく、競合する他社との獲得競争にもなることから、大学で扱っているものよりも重要なものであると感じるようになった。また、1商品につき、複数の知財が関連してくるところは、私が携わっている薬剤の知財とは異なり、より複雑な扱いが知財に必要であることが分かった。
テレビの番組のように面白いお話でした。前回(企業文化と知財)から続いて拝聴した分、さらに内容がよく分かって、講義の組み方自体もたいへん良かったと思います。(「イノベーション」の講座も先に受講できて大変よかったです)誰のために何をどのように作るのか?という根本的な問いについてよくよく考えさせられました。
ファシリテーションは少し経験はあったのですが、理論的ではなかったので、今日の講義でスキルと知識の向上が出来ました。資料が緻密かつ具体的で理解しやすかったです。演習があり、自分の不足するところや癖も分かりました。
集中力が途切れがちなオンラインにも関わらず、テンポが良く、飽きさせず、講師の伝えたいことが的確に伝わってくる素晴らしい講義でした。

講義の様子

講義一覧

2020年10月1日(木) 企業の種類と分析

新潟大学 特任教授 樋口直樹氏

2020年10月2日(金) ビジネスマナー 人材育成コンサルタント 高原温子氏
2020年10月5日(月) 交渉学 東京富士大学 教授 隅田浩司氏
2020年10月7日(水) 博士の価値 株式会社資生堂 佐藤麻子氏/旭化成株式会社 佐久田淳司氏
2020年10月9日(金) プレゼンテーション 物質・材料研究機構(NIMS)企画部門広報室長 小林隆司氏
2020年10月12日(月) イノベーション 株式会社三菱ケミカル 大阪研究所長 宗像基浩氏
2020年10月16日(金) アントレプレナーシップ 株式会社グラムス 顧問 山下良一氏
2020年10月19日(月) 企業文化と知財 サントリーホールディングス株式会社 知的財産部課長 藤村朋子氏
2020年10月21日(水) 商品創造/新商品開発 新潟食料農業大学 教授 横向慶子氏
2020年10月23日(金) プロジェクトファシリテーション 古河電工株式会社 戦略本部ICT戦略企画部 主席BPR 関尚弘氏

2020.11.03 掲載